
今回の東京の旅は、前回のKithコレクションで見せた服が街に溢れ出した時の破壊力を示す実戦編だ。SHIBUYA109の前面に掛けられた大型広告板の中の自分を見つめながら、BLACKPINKのリサは「私の東京時代(Tokyo era)が来た」と宣言する。華やかなネオンサインよりも鮮やかに輝く彼女のルックは、ストリートファッションが到達できる最も優雅な地点を正確に突いている。
ポスターの中の私よりもヒップなら反則だろ?
東京のランドマークSHIBUYA109ビルの外壁を飾るBLACKPINKの威厳は圧倒的だ。1月15日から1月28日まで展開された今回のビジュアルは、メンバーそれぞれの個性をカラーとテクスチャーで表現したが、特にリサのブルーカラーポイントは冷たくも明晰なカリスマを放つ。現実のリサはこの巨大な肖像の前でも気後れすることなく、むしろ広告板の中のビジュアルを背景アイテムにしてしまう大胆なオーラを放っている。

腹筋は添え物に過ぎず、一寸ドレスの致命的な一手
廊下の照明をランウェイのスポットライトに変えてしまうリサの選択は、グラフィックプリントが際立つホワイトミニドレスだ。夕焼けを思わせる神秘的なプリントは、単調になりがちな「美脚」ルックに物語性を加える。さらに無造作に羽織ったマキシレザーコートは、彼女の細いシルエットを守りつつも、同時に破壊的な戦士の雰囲気を醸し出す。華やかなアクセサリーなしでもリサという被写体自体が最も完璧な装飾であることを証明する瞬間だ。

カクテル一杯に凝縮された東京の夜、そしてキルヒールの誘惑
薄暗いバーの赤い照明の下でリサのルックはようやく完成する。背中が深く開いたバックレスデザインは意外性のある魅力を放ち、目を見張る高さのキルヒールは彼女の非現実的な脚の長さをさらに強調する。片手に持ったカクテルグラスとブラックミニバッグの組み合わせは、今にも映画の中の追跡シーンが始まりそうな緊迫感と美しさを醸し出す。ありふれたパーティールックに飽きた人々にリサは「控えめな露出と大胆なシルエット」という明快な解答を示している。

最終更新 : 2026. 02. 27 11:35








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