
ソウル・清潭(チョンダム)にある『TIME SEOUL』店舗オープンイベントで、ITZYのユナが披露したルックが一瞬で現場を圧倒した。ユナは、光を含んだようなカーキの照明の下、淡白な表情と余裕のあるポーズで登場し、ブランドのモダンなムードを完璧に表現した。淡く光るグレーの照明が彼女のシルエットに沿って流れ、「都市の一場面」のような瞬間を作り出した。
今回のスタイルの中心は、カーキトーンのトーン・オン・トーンの洗練された組み合わせだ。滑らかでしっかりとした質感のシャツの上に同じ色のクロップジャケットを合わせてミニマルな構造感を引き立てた。ウエスト上に落ちる短い丈はユナ特有の長い脚ラインを強調し、ハイウエストのプリーツショーツと黒のシースルータイツが加わり、都市的なフェミニンシルエットを完成させた。ファンは「フィットが芸術的」、「TIMEのムードそのもの」と称賛した。
ジャケットの控えめなデザインは、過度にならずに存在感を示した。肩線を少し広げたオーバーサイズフィットは都会的な力強さを与えつつ、柔らかなカーキの色合いのおかげで落ち着いた余韻を残した。シャツのほのかな光沢が自然光に反射し、ジャケットと微妙なトーンの違いを生み出し、ルック全体に深みを加えた。

下半身のプリーツショーツは今回のルックのリズムを作るポイントだ。動きに応じて自然に広がるひだが太ももラインを柔らかく包み込み、ユナの「ゴールドバランス」シルエットをさらに際立たせた。黒のヒールとシースルータイツは全体のトーンをきちんとまとめ、長さと重心を絶妙に調整した。
スタイリングのヒントは三つにまとめられる。第一に、カーキとグレーの微妙なトーンの違いを活用すること。第二に、クロップジャケットで上半身の比率を整えること。第三に、ハイウエストの下半身で脚を長く強調すること。これらのディテールだけでも、ユナのようにミニマルでありながら都市的な冬のルックを完成させることができる。
今回のルックはTIMEが目指す「コンテンポラリークラシック」をユナ流に再解釈した成果だ。過度でない構造美と余白の美学が共存し、セリーヌのアンバサダーとして見せてきた彼女の洗練された感覚が自然に引き継がれた。

現場にいたファンは「冬のカーキはユナにぴったり」、「TIMEの余裕を纏ったユナ」と熱い反応を見せた。ブランド関係者も「ユナの解釈がTIMEの都市的感性と完璧に合致した」と述べた。
今回のイベントで再びグローバルファッションシーンの中心で存在感を示したユナ。彼女の次のムードは、もしかしたらカーキよりも一層深い「冬のグリーン」かもしれない。
最終更新 : 2025. 11. 07 18:40










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