
クロップフーディの黄金比でピンク色のエネルギーを放っていた彼女が、今回は落ち着いた中にも重厚感のある「シティボーイ」感性で登場した。華やかな色合いを抑えた代わりに、モデルらしい緻密なシルエット計算が光る。快適さの代名詞であるトレーニングセットアップを着ていても、これほどのピンと張り詰めた緊張感が感じられるのは、ペ・ユンヨンだけが持つ巧みなスタイリングの緩急調整のおかげだ。
パンツの上にちらり、「下着露出」がこれほどクールな理由
単にズボンを下げて履いただけと思ったら大間違いだ。ペ・ユンヨンはホワイトとミントカラーが重なったアンダーウェアをパンツの上に大胆に露出させ、シンプルになりがちなネイビールックに確実なレイヤードポイントを加えた。さらに花柄のディテールが効いているベルトを合わせ、スポーティさとフェミニンさという異質な要素をミックスマッチした。「適当に着ただけ」と言いつつ、実はウエストラインの一寸一尺まで徹底的に計算された達人の戦略なのだ。

顔を小さく見せる「ぐるぐる巻き」マフラーの魔法
上半身スタイリングの要はボリューム感だ。体のラインに沿ったタイトなトップスの上に、ごつい厚みのあるブラウンマフラーを何重にも巻いて演出した。これは視覚的に顔をより小さく見せるだけでなく、軽く見えがちなアスレジャールックに季節感と深みを同時に与える。ゴーグルを思わせるサングラスまで加えれば、都会のビル群をランウェイに変えてしまうヒップスターの王道スタイルの完成だ。

後ろ姿までも完璧、クロップ丈が生む「脚長2メートル」錯覚
背中からちらりと見える「Alo」ロゴはこのルックのアイデンティティを物語っている。ヒップラインを覆わない大胆なクロップ丈のトップスはローライズパンツと相まって、ウエストラインを強調しながら脚長効果を極限まで引き出す。ゆったりとしたパンツが床をかすかに撫でるようなシルエットは、モデル特有の慵懒さと洗練された雰囲気を最大限に引き立てる。さりげなく結んだポニーテールから覗く首筋は、さらなる魅力のアクセントとなっている。
最終更新 : 2026. 02. 25 14:08








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